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商品情報

神奈川県川崎市の郷土めし
奈良茶飯

  • ・うるち米ともち米に、栗・大豆・小豆を加え、ほうじ茶で炊き上げたおこわです。
  • ・川崎宿の「万年屋」で大変好評を得た名物として伝えられる「奈良茶飯」を、史実を基とし現代風のおこわに仕立てました。


ポイント1 現代風おこわとして再現 十返舎一九の『東海道中膝栗毛』や芭蕉の句にも登場し、川崎宿の「万年屋」で大変好評を博した名物料理「奈良茶飯」。
その歴史ある味わいを、川崎の老舗・東照が、現代の嗜好に合わせておこわ風に再現しました。
今回、この現代風奈良茶飯の味わいを引き継ぎおにぎりにしました。

ポイント2 奈良茶飯とは 奈良茶飯は、奈良の東大寺や興福寺などで僧侶が食べていた精進料理が起源とされています。
もともとは、寺から納められたお茶の二番煎じでご飯を炊き、蒸らした後に濃く出した一番煎じのお茶を注いで食べるという素朴な料理でした。
この奈良の伝統的な食文化が江戸時代、東海道五十三次の宿場町・川崎宿に伝わり、茶屋「万年屋」の名物料理として定着。 十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にも登場したことで、全国的にその名が知られるようになりました。 川崎 奈良茶飯
ポイント3 もともと奈良の東大寺や興福寺などで、僧侶が食べていた精進料理にあります。
当時は、寺から納められたお茶の二番煎じでご飯を炊き、蒸らした後に濃く出した一番煎じのお茶に浸して食べるというものでした。

奈良の伝統的な料理が、江戸時代に東海道五十三次の宿場町であった川崎宿に伝わり、川崎宿の茶屋「万年屋」の名物として定着しました。
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にも登場したことで、さらにその名が全国的に知られるようになりました。

万年屋が廃業してからは一度途絶えましたが、現代では、当時の文献や『東海道中膝栗栗毛』の記述などを基に、川崎市内の和菓子店などが「奈良茶飯風おこわ」としてその味を現代風にアレンジして再現・販売しており、新たな川崎名物として親しまれています。
川崎 奈良茶飯

===>ご家庭でも奈良茶飯を作ってみませんか?(レシピはこちら)


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