
5本の指×2=両手10本を使っておにぎりを作ることから「ごんじゅう」と呼ばれるようになったといわれています。
毎年9月に催される八幡のまち(やわたんまち)は、千年余りの伝統を誇る安房地域最大のお祭りです。
ごんじゅうは、このお祭りで神輿の担ぎ手に振舞われます。
ごはんの炭水化物はスタミナに、豚肉はビタミンB1をたくさん含んでいるため、疲労回復効果があるとされ、残暑厳しい季節に神輿を担ぐ人にはピッタリな先人の知恵が詰まった郷土料理なのです。

実際に作り食してきた方に良しと認められた味にしたいと思い、館山市在住の長谷川さんから直伝いただきました。
長谷川さんがおにぎりを差し出すイラストにし、温かさも感じられるように思いを込めたパッケージです。

噛んだ瞬間広がるかつお削り節の香りと、豚肉と油揚げの旨みがごはんによく合います。
おかかとかつお削り節は、あえて炊飯時とあと混ぜの2回入れることで、その風味を存分に味わえるように工夫しました。

おかかとかつお削り節、さらに枯節つゆも加えることで、その風味を存分に味わえるように工夫しました。

===>ご家庭でも館山市の郷土めし「ごんじゅう」を作ってみませんか?
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