精米事業
精米事業の業務
お米で産地とお客様を結ぶ、バリューチェーン
精米事業では、精米や無洗米、玄米といった「生米」を扱う業務を展開しています。ミツハシライスの商品は、スーパーマーケットなどの小売店を始め、レストランなどの飲食店、病院や大学の食堂のほか惣菜工場などにも幅広く販売されています。
社員はコメの一貫メーカーとしての強みを活かし、「米のプロフェッショナル」としてお米の価格・品質情報などを販売店に提供するとともに、売り場で様々なお話をうかがいます。そのようにして収集した日々の商品の動きやお客様のご要望などを本部バイヤーに伝え、産地と販売店の情報交換に力を入れています。
- ミツハシライスはお米で産地とお客様を結ぶ、
バリューチェーンクリエイターを目指しています。
「徹底したリスク対策」がコンセプトの精米工場
ミツハシライスの精米工場は、「お客様に安全・安心な商品をお届けしたい」という理想の実現を目指した工場です。設備は、そのための8つのキーワード —「1. 短い」「2. シンプル」「3. わかりやすい」「4. ミスが発生しにくい」「5. 清掃がしやすい」「6. メンテナンスがしやすい」「7. ムリ・ムダ・ムラがない」「8. 機能が明確」— をもとに設計されました。
また、米トレーサビリティ法に対応した「トレースバックシステム」を採用し、必要に応じてスピーディーに製造履歴を確認することが可能です。中でも基幹工場である「幸浦工場」では、6階層のフロアを使用して機器を設置し、効率良く生産しています。
精米事業商品
ミツハシライスの精米事業は現在、グル-プ全体で年間15万トンの生産設備能力を持っています。
毎日の食生活をサポートする、精米事業の代表的な商品をご紹介します。