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安全・安心・おいしさへの取り組み

ミツハシライスのAIB活動

ミツハシライスでは、AIB活動が正しく行われているかを公平に判断するため、従業員の現場活動を客観的に評価できるよう、品質保証部による抜き打ち内部監査を行っています。さらに、定期的に外部専門機関による「AIB監査」を受けるなどして、日々、食品安全のための体制づくりに取り組んでいます。

「AIBフードセーフティプログラム」 について

AIB活動5つの項目

AIB国際検査統合基準
1. 作業方法と従業員規範
2. 食品安全のためのメンテナンス
3. 清掃活動
4. 総合的有害生物管理
5. 前提条件と食品安全プログラムの妥当性

1. 作業方法と従業員規範

作業方法と従業員規範として、場内入場ルールが定められています。

  • 持ち込み禁止物の徹底
    持ち込み禁止物の徹底
    貴金属類、化粧品類など、工場内への持ち込みを禁止している物が厳しく定められています。
  • 従業員の服装
    従業員の服装
    工場内入場時には、指定された服装の着用と衛生管理を義務づけています。
  • マニュアルに沿って入室
    マニュアルに沿って入室
    工場のすべての出入り口は常に施錠され、衛生管理区への入室はマニュアルに従って洗浄・消毒・エアシャワー後にのみ入室可能となっています。

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2. 食品安全のためのメンテナンス

金属反応をチェック実際に金属を通し金属反応をチェックし、金属検出器の正常稼動を確認します

マスター・メンテナンス・スケジュール(MMS)

設備の整備、動作確認を計画的に行うための「マスター・メンテナンス・スケジュール(MMS)」を作成し、スケジュールに沿ってメンテナンスを実施しています。

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3. 清掃活動

実施者、確認者それぞれが確認実施者、確認者それぞれが確認

衛生上の危害から商品を守るため、定期的な清掃を実施しています。

マスター・クリーニング・スケジュール(MCS)

それぞれの設備に応じて、日次、週次、月次、年次ごとに清掃計画を立てた「マスター・クリーニング・スケジュール(MCS)」を作成し、スケジュールに沿って清掃を実施しています。

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4. 総合的有害生物管理

施設内外の視察施設内外の視察

外部委託業者と協力した有害物質の排除

工場内で有害生物の繁殖を助長している原因を特定し、排除や防止するための管理を外部委託業者と協力して行っています。

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5. 前提条件と食品安全プログラムの妥当性

工場ごとに「食品安全委員会」を設立

各工場では定期的に「食品安全委員会」を開催し、安全に関する対策会議を実施しています。とくに4M条件から起こると想定される、食品への危害の発生を効果的に取りのぞく仕組み作りに重点を置いて検討しています。 安全に関する対策は常に改善を重ねながら継続させることで、食品の「安全・安心」を維持しています。

4M条件
1 建物・設備
2 原材料
3 作業方法
4 人の関与

会議風景会議風景

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