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お米をおいしく食べよう!

おいしく食べられる期間

●室温(常温)で保存する場合

・夏場は気温が高いので、精米時期から1ヶ月程度
・冬場は気温が低いので、精米時期から1.5ヶ月程度

●冷蔵庫で保存する場合

・精米時期から2ヶ月程度 (保存方法に関しては、「お米の上手な保存方法」を参照)

●玄米(脱酸素剤入り)の場合

・未開封の場合は調製時期から2ヶ月程度
・開封後はお早めにお召し上がり下さい。

☆精米・無洗米・玄米・もち米・黒米・赤米 に共通します。
注意
この期間を過ぎたら食べられない、ということはありません。
あくまでもおいしく食べられる目安の期間です。

お米の上手な保存方法 ポイント 密閉容器で冷蔵庫保管が理想的!!

●理想的な保存方法!!

「密閉できるポリ容器などに移し、冷蔵庫保存する。」

米袋は通常通気孔があり密閉ではありません。
お米を冷蔵庫で保存する場合は乾燥・移り香を防ぐため、必ず密閉できる容器に移してください。
(一部商品では、密閉のものもあります。)

※冷蔵庫保存ができない場合
温度が低い・湿度が少ない・日光に当たらない(暗い)・風通しが良い場所で保存してください。


●お米を保存するときの注意事項

①ひび割れ
直射日光や乾燥した空気に触れると水分が蒸発しひび割れを起こし、
食味の低下を招きます。
密閉容器での保存をおすすめします。
計量後、すぐに容器の蓋をしっかり閉じましょう。
米袋のまま使用するときは、米袋の口をしっかり閉じてください。

②虫の発生
温湿度の高い状態で長期間保存すると虫が発生する場合があります。
容器保存のときは、中を掃除してから新しいお米を入れてください。
冷蔵庫に保存すると虫の発生を抑制できます。

③カビの発生
米袋には通気孔が開いており、水に濡れるとカビが発生します。
また、湿度の高い場所に保存するとカビが発生する場合があります。
直射日光をさけ、水気のない冷暗所に保存しましょう。

④移り香
お米はにおいを吸いやすい性質があります。においの強いもの(石鹸、灯油、芳香剤、調味料 等)のそば、流し台の下には置かないでください。

⑤その他
まとめ買いはせず、「おいしく食べられる期間」の内に消費できる量を購入してください。
また、お米を入れる容器は定期的に拭き、清潔に保ちましょう。

お米のトラブルを防ぐためにも、密閉容器に移し、
冷蔵庫に保存することをおすすめします!!

ごはんの保存方法ポイント ラップで小分けし「冷凍庫」へ入れましょう!!

●理想的な保存方法!!

ごはんは、粗熱をとり、乾かないうちにラップやフリーザーパック等に平らに小分けし、
「冷凍庫」へ保存してください。
→食べるときは電子レンジ等を利用して温めてください。

注意 冷凍したごはんは1~2週間程度で使い切ってください。

★ごはんの保存はこんなトラブルに注意!!★

●炊飯ジャーで保存

長時間保存すると黄ばみ・においが発生し、味が落ちてしまいます。5時間以内が理想です。

●常温で放置

デンプンの老化が始まり硬くなります。また、長時間放置すると腐敗する可能性があります。

●冷蔵庫で保存

デンプンの老化を促進させ、長時間保存すると硬くなります。




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